釣果情報

  • 2019年12月28日(土)

    • 天気:曇り
    • 潮:中潮
    • 水温:13.0℃
    • 気温:4.0℃
    • アジ 13-15㎝ 合計 25 匹
    • チヌ 43.5-45㎝ 合計 4 匹
    • キビレ 37-38㎝ 合計 2 匹
    • ハマチ 40㎝ 合計 1 匹
    • カレイ 20cm 合計 1 匹
    • コノシロ 25cm 合計 2 匹

    開園時、風波共に静か。
    本年最後の営業日となりました。年末年始の休場を挟み、2020年1月4日(土)から営業再開となります。

    今年の鳴尾浜海づり広場を振り返ってみると、良い釣果だった魚と、そうでなかった魚がハッキリと別れていたのではないでしょうか?

    サビキ釣りでは例年通り5月のGW頃からカタクチイワシが釣れ出しましたが、今年のサビキ釣りはまずマイワシの釣果が目立った年ではないでしょうか?毎年マイワシは釣果があっても1~2日間釣るだけだったり、良くても1週間ほど釣果がある程度でしたが、今年は波はありましたがマイワシの釣果が続いてくれました。
    アジも大きなアジの姿があり突然のアタリにビックリされた方も多かったのではないでしょうか?大アジは脂乗りも良く大変美味しかったとの事で、来年も是非釣れて欲しいですね。その替わりでしょうか豆アジ(マルアジ)は極端に少ない年でした。
    マイワシや大アジの替わりにサッパの姿は少なく、夏以降あまり見かけませんでした。邪魔者扱いをされる事が多いですが、釣れなきゃ釣れないで寂しいものがあります。ママカリの酢漬けを挑戦したかった方もいらしたのではないでしょうか?
    サバは昨年18年の秋から年末までタチウオの仕掛けにもサバが喰いつき苦労されたとお聞きしましたが、今年鳴尾浜ではサバの釣果は秋頃で止まり、良型のサバを見かける事が少なかったです。子供さんがサバの引きに負けない様に頑張る姿がなく寂しいものがありました。

    サヨリは良型からのスタートでしたが、居るのに釣れない歯痒いシーズンだったのではないでしょうか?。夏前に大きサイズのサヨリから始まり、いったん休憩を挟んで鉛筆サイズのサヨリが混じりました。入れ喰いの期間は短く、一気にスレが進んでしまい、一匹釣るのも苦労するほど手強かったですね。しかし例年より長い11月いっぱいまで楽しませてくれました(一層手強くなってゆきましたが…)。

    ルアーでは、6月に入るとツバス(ブリの子)の釣果が例年になく良い釣果でした。釣れ過ぎる為に邪魔もの扱いされていた方も…。もう少しでハマチになるサイズまで大きくなったところで釣果が止まってしまいましたが、秋にはハマチになって戻り、ルアーやノマセ釣りの方は楽しまれたのではないでしょうか。
    ツバスは釣れるけれど、サゴシの姿は例年より少なく、シーバスは何処へ行ったやら釣果は本当に少なかったですね。

    タチウオ、鳴尾浜はハズレ年でしたね…。釣果が良い期間とそうでない期間が交代であり、落差が大変大きいシーズンでした。数日前は良かったけれど…今日はダメだったと肩を落とされていました。
    他の釣り場所でされている方からお話をお聞きしても、釣果は芳しくないお話を多くお聞きしました。

    フカセ釣りの釣果は数は少ないものの、釣果は続いています。冬に入りこれからフカセや団子、シラサを使ったエビ撒きつりも加わり、鳴尾浜は本格的な冬仕様になってゆきますね。

    午後3時現在、西の風0.5m、うす曇り、海面おだやか、気温12.0℃。今日から正月休暇に入ったのかご家族連れが多く場内賑わっています。午後の釣果は小アジ少々など。


    鳴尾浜臨海公園 海づり広場、年末年始 営業のご案内申し上げます。

    19年は本日12月28日(土曜日)までの営業となります。
    新年20年は1月4日(土曜日)から営業をいたします。

    本年も心より御礼申し上げるとともに、 来年もご愛顧賜りますようお願い申し上げます。。


    12月の月間大物賞が決定しました。(※1月4日追記)

    スズキの部 
    スズキ68.0㎝ 12月24日 西宮市 濱田様

    チヌの部  
    チヌ50.5㎝ 12月23日 大阪三島 釜平様

    その他の部 
    ブリ96.5㎝ 12月27日 宝塚市 森本様

    以上の結果となりました。


    入賞を果たされました方は粗品をお渡しいたしますので
    管理棟にてスタッフにお伝えください。






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